AviutlにMMDモデルを読みこめるんだけど難ありだった話。

AviutlにMMDモデルを読みこめるという話をしていきたいと思います。

この話たぶんまったく需要ないと思いますが、AviutlにMMDモデルが読みこめるよという話で解説していきたいと思います。まずは簡単な概要からかいてそのあとに使い方にもふれていきたいと思います。

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AviutlにMMDモデルをよみこむ方法とは?

AviutlにMMDモデルを読みこむには。

だらだらかいてもわかりにくいので箇条書きにします。

  • AviutlにMMDモデル(.pmd)をよみこむには.datファイルに変換する必要がある。
  • .datファイルに変換するプログラムは外部で配布されている
  • .datでポリゴンを読めるようにするスクリプトも一緒に配布されている

結論としてはAviutlでポリゴンモデルを読みこむには.pmd.datに変換する必要があり、そのためのプログラムは外部で配布されています。

.pmd→.dat変換プログラムの概要

  • .pmd→.dat変換プログラムとは: Aviutlでポリゴンをよみこめるようにするための.dat変換用プログラムとAviutlで.datを読めるようにするためのスクリプトがセットで配布されている。
  • プログラムの開発者: 野生の木屋Pさんのユーザーページ – niconico(ニコニコ)
  • 歴史: 不明。たぶん古い

このあたりはあまり深く知る必要はないかもしれないですが、ざざっと認識しておくくらいでよいと思います。

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.pmd→.dat変換プログラムの導入方法と使い方

導入方法

  • プログラムのダウンロードリンクにいってzipファイルをダウンロードする
  • Zipファイルは別フォルダにうつすなどして解凍する
  • ポリゴンモデル表示.objというファイルをAviutlのScriptフォルダにコピペする
  • MMDモデル(.pmd)を.datに変換するには、PMD2modeldat.exe.pmdをドラッグ&ドロップする(かなりわかりにくいので動画参照)

.pmd→.dat変換プログラムは、インストーラーではなく実行ファイルとスクリプトになっているので、そこを認識。ポリゴンモデル表示.objは、Aviutlで.datを読みこめるようにしたものでなので、AviutlのScriptフォルダにいれておく。

.pmd→.dat変換は上記にかいたあるとおり。

ここまでの解説はMMDモデルを.datファイルに変換して、Aviutlで読みこめるようになった状態。

実際にAviutlで.datファイルを読みこむには?

.datファイルを読みこむには、Aviutlのカスタムオブジェクトというものを使う。

  1. Aviutlタイムラインで右クリック。メディアオブジェクト追加からカスタムオブジェクトを選択
  2. カスタムオブジェクトの設定画面からポリゴンモデルを選択する
  3. ファイル読み込みのボタンがあるのでそれをクリックして.datファイルを読みこむ


カスタムオブジェクトってどこあるんだよってかたは上記のとおり。


ポリゴンモデルってどこあるんだよってかたは上記のとおり。準備不足だったらたぶんこれ表示されませんからそこんとこは注意。

aviutl custom obj
あと『拡張描画』っていうのをえらんでおかないと、一部操作メニューが表示されないのでそこもやっておく。というかやらなくてもいいんだけど、3軸回転とかできなかったり、せっかく3Dモデルを読みこんだ意味がないよねという話になる。

テクスチャがある場合は、.datとファイルと同じ場所にテクスチャのファイルをおいておかないと、テクスチャが反映されないので注意が必要です。

ポリゴンモデルはカメラ制御が必須っぽい

ここからまじでわかりにくいですが、とりあえず書いておきます。

  • Aviutlのカメラ制御とは: Aviutlでカメラを操作するもの
  • カメラ制御がなくても基本的にはポリゴンモデル単体でもOK

ところが、ここに落とし穴があって、

カメラ制御を入れておかないとなぜかモデルのテクスチャが表示されないんです。

カメラ制御がないとテクスチャが表示されないので実質カメラ制御が必須になります。

ここまでの説明全部動画にしてます。

参考にしてください。

まとめ

  • スクリプトをつかうとたしかにAviutlにMMDモデルが読みこめる
  • ポリゴンを読みこむとAviutlが重い
  • 下準備が大変

かなりぐだってきましたが、まじでここにかいたこと全部動画にしてますんで、いやほんとそっちみてもらったほうが多分わかりやすいと思います。

以上。

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